ろちです。
10月28日(土)~10月30日(水)の日記。
10月28日(月)
■ベローチェ
夕方ベローチェに寄った。
東京に来てからコーヒーを飲むなら喫茶店と自分の中で決めていた。
しかし、今更ながらに気付いた。
チェーン店の魅力は安く、早く、いつもと同じ品質のものが提供されるということを。
喫茶店は腰を落ち着けてゆっくりする場所。
チェーン店はとりあえずすぐにコーヒー飲みたいという時に適している。
久々にベローチェのコーヒーを飲みに行ったが、苦く甘いという自分好みの味で良かった。
店内も広々としていて、そこまで騒がしくもなく分煙もされている。
これからもっと手軽に利用していきたい。
■目標の確認と見直し
先週決めた目標は睡眠時間の7時間維持。
そんなことをすっかり忘れて、気付けば6時間~6時間半がほとんど。
なんでできていなかったのか?
できていないと思われる理由は3点。
1.自分が目標を意識していないから。
2.今日はいいかという意識がどこかにあるから。
3.命の危険などペナルティが無いから。
意外と目標というものは忘れがち。
今週中にイラストを1枚描くとか、そういう明確な数値的目標は意識していることが多い。
だが、毎日継続させ習慣化させようと思っているものは、意識していないと達成は難しい。
自分は7時間維持で日中の眠気がほとんど起こらない。
これは何度も感じている自身の体の状態変化。
効果はあるし、自分から目標も掲げている。
では、どうすれば今週掲げた目標の睡眠時間維持を達成できるようになるのか?
1.いつでも目標を確認できるよう、机の上に今週の目標を書いて置いておく。
→毎日確認することで目標を意識するようになる。
2.夕ご飯を食べる、お風呂に入るなどの寝る前にすることを早めに終わらせる。
→寝る時間は、寝る前にすることにかなり影響を受ける。
夕ご飯を食べ終わってから3時間は横にならないなど。
3.時間を意識しなくなることをしない。
→ゲーム、スマホ、テレビなどは気付いたら何時間もやってしまう。
あと5分10分と決めても操作しだすと止まらない。
お風呂から出たら布団の中に下半身を入れ、読書をするのが自分は一番効果があると思っている。
さらに効果を高めるなら寝る30分前に間接照明に切り替えると良い。
というわけで、自分も目標を目の前に掲げることにする。
10月29日(火)
■朝ドトール
朝にコーヒーが飲みたい。
大体そういう気分になった日はドトールに行っている。
時間があれば喫茶店に行きたいが、そのためには少し早めに家を出なければいけない。
家の最寄り駅に近いところでゆっくりとしたいが、平日は時間に限りがある。
人身事故などで電車が動かなくなることも考えないといけない。
なにより、時間に迫られながらではゆっくりできない。
となると通う場所付近の喫茶店が候補となるが、家を早く出たくない。
理由は、朝の満員電車に乗る必要が出てくるため。
提供時間が早く、滞在時間も短くすることが自分の中では必要と判断した。
というわけで、ドトールが通う場所の付近にあるので自然とよく行くようになった。
モーニングはブレンドとのセットで398円という安さなのも魅力的。
どうしても喫茶店で飲みたい日は、仕方なく満員電車に乗ることにしている。
東京で働く以上、避けては通れない問題の一つ。
10月30日(水)
■そろそろ終わるはフラグ
どんなものにも終わりはある。
仕事だったり、趣味のイラストだったり。
ある本に「そろそろ終わる」と考えてはいけないと書いてあった。
そう考えると、途端に頭の回転は落ち、思考力が下がるとのこと。
実際に、自分もそれを感じた。
ある計算作業中、最後の1ページに気付かないまま答え合わせをしてしまった。
残り1ページあることに気付き、再度計算作業に入る。
しかし、さきほどまでなかった計算機の押しミスが多発。
答えは合っていたが、あからさまに頭の回転が落ちていたことを実感した。
また、時間を意識せず読書をしていた時のこと。
内容に夢中になり、気付きや自分の考えをノートに書きだす作業を併せてしていた。
時間が迫ったのか、周りの人が片付け始める。
自分もその音に気付き、あぁもう終わりの時間かと思った。
その終わると思った瞬間、それらのことが一切浮かばなくなってしまった。
単純に本を読んでいるだけの状態。
内容もほとんど頭に入ってこなかった。
勉強で残り1,2ページとなると、終わらせることが目的になり内容が全く入ってこなくなることがある。
まだまだこれからと考えると、修正点や気付きが見えてくる。
イラストの仕上げでもそろそろ終わりと思うと、最後は少し雑になる。
プロとアマの違いはこういうところにも出ると思う。
最後だからこそ気を抜かない。
むしろここから本番と考えるようにしたい。
■変わらない毎日?
写真を撮ることが好きだ。
何気ない日常の光景を撮ることが多い。
よく通る商店街、公園、空、食事した店。
ある日の夕方。
ピンク色に染まる空が綺麗で何枚か写真を撮っていた。
通りがかる人らが「何か珍しいものがあるのか?」という感じで同じ方向を見上げた。
だが、その人らから見るといつもの光景。
普段写真を撮らない人は、いつも見る光景は”常に同じ”に見えているのではないだろうか?
なんだかそれってもったいない。
その時の自分は「綺麗だなぁ」という感動を抱きながら撮影していた。
”普通”と思い込むと心は動かされない。
草木の成長もそう。
観葉植物を近くに置いておくと小さな芽が出てくるだけで感動する。
生きているんだなぁとか、新芽は今の葉っぱと色が違うしツヤツヤしているなぁとか。
毎日感動することがあると結構ポジティブになれる。
嬉しい、楽しい、綺麗だなぁ、面白いなぁ。
写真や日記を通して、それらに心を動かされることが多くなった。
小さな幸せ、小さな変化、小さな感動。
これからも毎日の変化を楽しみたい。
コーヒーを美味しく飲めるのだって小さな幸せ。
病気の時はろくに飲めなかった;;
こういう経験の積み重ねも影響するのかもしれない。
ではでは、このへんで。