こんばんは、ろちです。
先週青森と函館に行ってきました。
喫茶店やアップルパイを食べられる店などについてまとめます。
残念ながら数軒は行けていないですが併せて掲載しておきます。
なお、営業時間はgoogleMAPを参考にしています。
まずは青森駅周辺です。
目次
Sweets Factory pampam
青森駅から北に進み、海に沿って東に進むとあるピラミッドみたいな建物が印象的。
夜はライトアップもあります。
・青森観光物産館アスパム内の店舗で販売。
・パムパムアップルパイを購入(380円)
・シナモン無しで、サツマイモをメインとしたクリームが入っているので甘め。
・生地は柔らかく、食べやすい。形も可愛い。
店情報
定休 なし
全日 9:00-19:00
※11月~3月は18:00まで
全席禁煙(テイクアウトのみ)
喫茶マロン
残念ながら研修中で臨時休業のため、行けなかったです;;
研修でお休みとか予測できなかった。
・ジャマイカンカレーが有名。
店情報
定休 水曜
全日 7:00-18:00
全席禁煙
ジェラート・ナチュレ
青森で本格ジェラートが食べられるとは^^
・ダブル(400円)を購入。今回はアールグレイティーと洋ナシを選択。
・量もそれなりにあり、とても美味しかった。
・季節限定で、かつ県内産の素材を使用している。
・香料や着色料を使用していない。大事!
・青森駅のA-Factoryにも店舗があるみたい。
・店内に全国発送のポスターあり。ネット販売は無さそうなので電話注文?
■この店で今回の旅や喫茶マロンの臨時休みについて話をしたら、別店舗の「珈琲舎」を紹介して頂けた(^人^)
■「珈琲舎」は喫茶マロンで働いていた人が開業した店で、そこなら目当てのものがあるかもとのこと。
店情報
定休 水曜
日曜 10:00-17:00
他 10:00-18:00
全席禁煙
珈琲舎
ノーマークで来ましたが、キーマカレーがとにかく美味しかったです!
・営業日や時間は喫茶マロンと同じ。
・テーブル席しかないので、団体で来ると入れないこともある。
・喫茶マロンには無い、キーマカレー、ピラフ、トーストを取り扱っている。
・要するに、喫茶マロンとは全く別の店で、ジャマイカンカレーは食べられない。
・特製キーマカレーのセットを注文。
・サラダは見た目の割りにボリュームあり。
・キーマカレーは辛さはほどほどで甘みがあり、量も多く、食べ応えがある。具財が大きめなので、満足感も大きい。
・ブレンドはバランスとれた味。細かい味は忘れました^^;
■ジェラート・ナチュレの方から聞いて来たことを話したら、今は喫茶マロンから完全に独立して、メニューからコーヒーの焙煎方法まで全く違うとのこと。
■ジャマイカンカレーは喫茶マロンのみ。
■コーヒーの焙煎について、喫茶マロンは業者から生豆を購入し、自家焙煎をしている。
■珈琲舎はその業者に焙煎までお願いした状態で、コーヒー豆を購入しているとのこと。
店情報
定休 水曜
全日 7:00-18:00
全席禁煙
クレオパトラ
見た目からして老舗の純喫茶店といった雰囲気が漂いますね。
こういう雰囲気大好きです!
・昔から営んでいる老舗喫茶の感じが凄い、好き。
・店内には様々なアンティークな置物があり、奥には暖炉まである???
・喫煙可能なので、タバコ苦手な人は平日が吉。
・サラサラサンドが名物だけど、セロリが苦手なので今回はパス^^;
・ミックスサンドとブレンドコーヒーを注文。
・タマゴの方にはハムが、野菜の方にはレタス、きゅうり、トマトが挟まれている。セロリなーし!
・野菜サンドにはフレンチ系ドレッシング(?)が少量入っている。
・コーヒーは香りが良く、酸味の方が強め。
店情報
定休 月曜
全日 7:00-20:00
全席喫煙可
カフェ・デ・ジターヌ
少し分かりにくい場所にあります。
青い旗と湘南にあるような外装が目印。
・自家焙煎珈琲屋バッハで4年修行された方が営んでいて、別店舗含め営業15年目になるそう。
※バッハは東京の南千住にあるコーヒー店で、界隈では超有名店!
・シングルオリジンから、アメリカーノやカフェラテまで提供している。
・コーヒー豆の扱いから焙煎までかなりの拘りがある印象。
・アメリカーノを注文。添え付けにしょうがのクッキー。
・苦くすっきりとした味。
・店内にはコーヒー関連の本が置かれていて、2階もあるみたい。
■ここの店主にコーヒー豆の焙煎についてお話をした。
■コーヒーノキの実からコーヒー豆を取り出す際、稀に発酵し過ぎた豆が混入することがあるそう。
■生豆を焙煎前に確認し確実に取り除かないと、腐敗した風味が焙煎豆全体に広がり美味しくなくなるとのこと。
焙煎した後だと見分けが付かないので、生豆からの欠点豆選別は手間だがかなり重要な作業である。
■焙煎レベルを決める前に、まずは500gをテスト焙煎としてハイローストまで焙煎する。
そこでこの豆は酸味が強いからもう少し焙煎を長くしてバランスを整えようとか試行錯誤するそうです。
■今回店内販売でたまたまカフェインレスの豆が買えた。しかし、ネット販売の方には既に売り切れの文字。
カフェインレスコーヒーは夜にもコーヒーが飲みたいという方に人気で、結構品薄になるんだとか。
店情報
定休 日曜、月曜
全日 10:00-18:00
全席禁煙
どうでしたでしょうか?
青森駅周辺でぶらぶらする際に参考にしていただければ幸いです^-^
今回の旅では、個人経営の店の方と色々な話ができたのもあって、各店の印象がとても良かったです。
喫茶マロンに行けていたら、もしかしたらジェラート・ナチュレや珈琲舎には行かなかったかもしれません。
カフェ・デ・ジターヌも元々は行く予定はありませんでした。
時間がある時に青森駅ビルLOVINA(ラビナ)の本屋で、たまたま手に取ったコーヒー本に書かれていました。
ここから近いなぁというのと、南千住の有名なバッハで修行していたという記事も行くきっかけになりました。
現地で目的の場所に行けないことはたまにありますが、色々な偶然が重なり、今回は良い方向になって、より旅を楽しめました。
こういう予定通りにいかないのもまた旅の醍醐味ですね。
では今日はこの辺で。